CSR
取り組み
ダイバーイン雇用とは働く能力ややる気はあるのに、何かしらの理由で働きづらさを抱えた方々へ雇用をつくる取り組みをしています。
年齢や国籍、性別、過去に関係なく、平等に働く機会をつくることで「働く喜び」や「やりがい」を見出していただけることを目指しています。
アイエスエフネットグループでは、「ダイバーシティ(働き方の多様化)」を推進。性別・国籍・年齢・障がいの有無に関わらず、ダイバーシティ&インクルージョンを掛け合わせた「ダイバーイン雇用」に取り組み、当事者の声に耳を傾け、一人ひとりが主役となれる環境作りに取り組んでおります。
女性の活躍推進
アイエスエフネットグループでは女性が安心して、やりがいをもって働ける環境を整備・創造し、将来的には全社員の50%が女性社員であることを目指しています。
その目標のために2006年2月に女性のための相談窓口「ウィメンズカウンシル」を設置し、女性が働く上での問題点の収集や新制度の企画、次世代育成法企業行動計画対応等の活動を行っています。
育休や産休後の復職支援に加え、女性活躍推進委員会の設置や女性管理職メンター制度導入など、手厚いサポート体制を整えています。
シニア社員の活躍推進
アイエスエフネットグループは、幅広い分野で事業を行うことで、意欲のある方が年齢を理由にキャリアを諦めずにすむ仕組みを整えております。2015年には「2025年までに、全従業員の10%を60歳以上、3%を65歳以上にする」という「シニア宣言」を行い、シニアの採用にも力をいれております。
外国籍社員の活躍推進
アイエスエフネットグループは韓国、中国をはじめとするアジアに展開しており、現地で採用した社員が活躍するほか、日本国内でも外国籍の方を多く採用しております。グローバル人財の育成のため、語学教育や、海外インターンの受け入れも行っております。
障がい者雇用
アイエスエフネットグループでは、知的、精神、身体の障がいのある方や難病の方など、さまざまな方が活躍しています。同じ障がいでも一人ひとりで特性が違いますが、ご本人、ご家族、支援員と当社の4者が連携して無理なく最大限に力を発揮できるようサポートする仕組みづくりに取り組んでいます。
LGBTQIAに関する取り組み
アイエスエフネットグループでは、雇用と職業における一切の差別を禁止し、その多様性を尊重しています。そして、ダイバーイン雇用を掲げ、誰もが安心して働ける環境の創造に取り組んでいます。
管理職向け、新入社員むけの講習会の実施や福利厚生などの制度の見直し、ダイバーイン雇用委員会(※1)の設置など、各種取り組みの充実を図っています。
▽取り組みの詳細はこちら
https://www.isfnet.co.jp/sustainability/society-lgbtqia.html
誰もが安心して働ける環境を
支える仕組み「EMD」
ダイバーイン雇用を支える一つの取り組みとして「EMD」という独自の取り組みがあります。
EMDは、「EMployment Doctor」の略称で、アイエスエフネットの造語です。直訳すると、「雇用、医者」といった意味になりますが、このEMD会議では、就労に困難を抱える方が安心して勤務ができるように、会社として配慮や支援方法を協議して就労支援することを目的にしています。
お客様先でのトラブルや困難な状況があったとしても、その理由がその特性によるものであれば本人の努力の問題ではなく配慮が必要であるといえます。そのため、その配慮や支援方法を専門医師の助言を受けて検討しています。
▽関連ブログはこちら
https://www.isfnet.co.jp/isfnet_blog/index.php/2021/06/10/1900/
https://www.isfnet.co.jp/isfnet_blog/index.php/2021/07/29/1929/
▽取り組みの詳細はこちら
https://www.isfnet.co.jp/sustainability/society-emd.html
(※1)ダイバーイン雇用委員会:さまざまな理由により就労に困難を抱える方に対して、当社の大義一つである雇用創造や、ESG/SDGsの実現を目指すための委員会です。対象者に向けた新たな環境・仕組みを作り、さまざまな事情で就労に課題を抱える方々をはじめ、すべての方にとって安心・安全な就労環境を築く(実現させる)活動を行っています。
アイエスエフネットは環境保全のために、いろいろな取り組みをしています。
ライトダウン活動参加
毎年の7月7日の七夕に、アイエスエフネットグループ全拠点にて、環境省が地球温暖化防止のため提唱した「7/7 クールアース・デー ライトダウン」を実施しています。
また、社員のエコへの意識の向上、ワーク・ライフ・バランス推進のため、当日は「ノー残業デー」として定時帰社を推奨し、自宅での消灯も呼びかけます。
クールビズ・ウォームビズ
アイエスエフネットグループでは、環境問題への取り組みの一環として、オフィス部門の温室効果ガスの排出削減を目的に「クールビズ」「ウォームビズ」を実施しています。
クールビズ
5月~10月の期間中、オフィスの空調設定温度を原則28℃にし、過剰な冷房を抑制しています。
ウォームビズ
12月~3月はオフィスの空調設定温度を20℃に設定し、過剰な暖房を抑制しています。
そのほかの環境保全活動
紙パック・空き缶のプルトップ収集活動
CO2排出権への取り組み
企業向けPC、ネットワーク機器の買取と再利
気候変動キャンペーン「Fun to Share」の推進
さまざまなボランティア活動を通じて、アイエスエフネットグループ経営理念の1つである「地域社会、グローバルな社会への貢献」の実践に努めています。
愛ぼら
アイエスエフネットグループでは、「チーム愛ぼら(愛のあるボランティア)」を通じて、国内外のスタッフが一人ひとりコミュニティと向き合うことを推進する、多面的なプログラムを進めております。東京都港区青山を中心に、海外および全国の各拠点地域にて、月1回の愛ぼら清掃活動を行っています。
2018年度の実績
日本全国24拠点において、
延べ参加人数2,351人
回収したごみの量3,252リットル
17,440個のエコキャップを回収した
2010年にグローバルボランティアを実施
そのほかのボランティア活動
被災地への募金活動
ITチャリティ駅伝参加
Bmapsにてバリアフリー情報
投稿の取り組みに参加
献血
湘南海岸林 ボランティアへの参加
使用済み切手収集
アイエスエフネットグループがいただいた認定などご紹介いたします。
みなとエコ宣言
環境に配慮した取り組みを実施する港区内事業者が取り組み内容を宣言し、区がその事業所を「みなとエコ宣言」登録事業所として登録する制度です。登録期間は1年間。登録期間中は、登録事業所情報を港区公式HPに掲載いただくなどのご支援をいただけます。
アイエスエフネットは、東京都港区が実施している「みなとエコ宣言」登録事業所として、6年連続で登録いたしました。
さっぽろエコメンバー登録制度認定
(札幌支店)
札幌市では、環境にやさしい取り組みを自主的に行っている事業所を「さっぽろエコメンバー」として登録、その活動を市民の皆さまにご紹介することにより、環境に配慮した取り組みの輪をさらに広げ、地球を守るよりよい環境づくり、まちづくりを目指しています。
アイエスエフネットは、2011年から3度認定をいただきました。