ITサービス部
(兼YEC)
Tomonari
経済学部 卒業
2019年 中途入社
アイエスエフネットへの入社のきっかけは?
私が仕事をする上で大事にしていること、すべきことが、アイエスエフネットの「10の哲学」にほぼ全て記載されていることが入社のきっかけでした。
「この会社ならより自分らしく働くことができる。自分の為すことが自然と認められていくだろう。」と、確信に近い気持ちを持つことができたため、入社をしようと覚悟を決めました。
入社以前まで、IT業界とは無縁のキャリアを積んでいましたが、自分自身を心機一転させたかったこともありました。
「人間をまず大事にする」という弊社の方針にも強く共感しており、今こうしてアイエスエフネットにいるご縁をありがたく感じています。
入社してからいままで、どのような仕事をしてきましたか?
入社後は2ヶ月間の研修を経て、お客様先に常駐し、業務に従事しています。
現在はシステムの品質保証の業務を行なっています。具体的には要件定義、基本設計書、詳細設計書などのドキュメント検査やテストエビデンスの妥当性確認、システムを直接動かすことによる打鍵検査です。検査を行なうだけでなく、その結果を分析し、品質保証部としての見解や、設計部署へ品質向上等の意見提言を担当することもあります。
お客様先で業務に従事し始めた頃は知識もなく、何をどう見ればよいのかもわからない中、必死に勉強をしていたことを懐かしくも思います。
同じチーム内のメンバー教育も任されており、現在では、現場作業についての管理含め、一任されることもあります。
計画から実行、管理まで、自分の責任を全うすると共に、周囲の方々に自分の存在で何を還元できるのかを考えながら日々過ごしています。
1日のスケジュール
08:15 | 出社、メール確認、作業依頼準備 |
09:00 | 作業依頼実施、会話実施 |
10:00 | 資料確認 |
11:00 | 作業状況確認、作業実施 |
12:00 | 休憩 |
13:00 | 打合せ/会議参加 |
14:00 | 資料整理、作成 |
16:00 | 作業実施、メンバーと会話実施 |
17:00 | 作業状況確認、作業報告実施 |
18:00 | 退勤 |
どんな時にやりがいを感じますか?
どんなことがあったとしても、最後に相手から「ありがとう」と感謝いただける瞬間です。
相手が何を求めているのか、実現のために今の私は何をすべきか考え行動し、お互いに満足いく結果へ導けた際はやはり嬉しいです。
その瞬間を実現するためにも、業務においては日々積極的に会話することも心がけています。
コミュニケーションによって業務の進捗状況が大きく変わることがあると実感しているため、今後も大事にしていきたいです。
また、YECとして弊社の経営に直接携われていることも非常にやりがいを感じています。
圧倒的に情報量が増えるとともに、組織としてできることは何か、会社へ貢献するとは何か、多くを学ばせていただいています。
YECの仲間は考え方に軸を持つ方々ばかりなので、一緒に何かができるということ自体がやりがいのひとつにもなっています。
私にできることは限られていますが、皆さんと会社をよりよくしていくためにも、可能性を広げていけるようにも日々を大事に過ごしたいです。
働く環境
誰でも成長できる環境が整っていると感じています。
私も日々さまざまな角度から勉強させていただいています。
幸いにも周囲の方々に恵まれており、仕事の仕方や考え方、物事を考える姿勢など、刺激を受けることが多いです。
こうしたことを実感できるのは、弊社の人財が人間性に長けている方が多いことの表れであるとも感じています。
そういった方々は、できるからといって驕ることは決してなく、謙虚な姿勢を持ち続けていることも素直に尊敬できる部分です。
そして、相手と真摯に向き合う方、優しい方が多いのではないでしょうか。そうした方々と関わる機会があることはとてもありがたいです。
仕事の目標はどんなことですか?
やりがいにも通じる部分ですが、やはり相手から感謝される仕事を実現することを目標としたいです。
目標を実現するためにも、より責任のあるポジションを掴みたいです。
責任といっても人それぞれに考えがあるかと思いますが、私は失敗から成功を導ける人でありたい、そのことを責任として全うしたいと考えています。
お互いに得るものがあり、成長できる機会を多く作ることができれば、感謝する機会も増えるのではないかとも考えています。
そのために、業務や人との関わりにおいても課題は何かを見極め、その課題を解決するためのノウハウを蓄積していきたいです。
そこで得たものを、いずれは皆さんに還元することやより働きやすい環境が作れるよう、まずは目の前にあることと向き合いたいと考えます。
新卒の方へのメッセージ
まずは自分にも相手にも正直に、誠実に向き合ってほしいです。
そうすることで多くの気づきを得る瞬間に巡りあえるからです。
弊社にはたくさんのチャンスがあります。なりたい自分へと後押ししてくれる環境があります。
そのチャンスを得るためには、自分で一歩踏み込む勇気が必要になる瞬間もあるでしょう。
まず色々な機会に触れてみてください。たくさんの情報や変化の中に、あなたにとっての何か良いヒントが必ずあるはずです。
そして、自分を「信じること」、相手と「信じあうこと」、「信じた道を進むこと」で、ぜひチャンスをつかんでほしいと思います。
支えてくれる、理解してくれる、応援してくれる仲間が弊社には必ずいます。
ためらわずに、今この瞬間にできることを大事にしていただき、これから起こる変化を前向きに、存分に楽しんでいただけたらとも思います。